先日、日本橋のジャンクショップでVAIO TypeTを発見、思わず買ってしまいました。
購入したのは、こちらのVAIO Type T、VGN-TX16Cです。
あまり聞かないモデルだな、と思ったアナタはかなりのマニアです。
実は、れっきとした日本製ですが、中国向けモデルになります。裏面はちゃんとXP Home Edition Simple Chinese版のCOAシールも付いています。
帰宅後に調べたスペックは以下の通り。
PentiumM 1.1GHz、メモリ512MB、HDD40GB(1.8インチ)、11.6インチLED液晶、ワイヤレス・Bluetooth内蔵、コンボドライブ内蔵
比較的、国内モデルTX90PSのオーナーメードモデルに近いようですが、ワイヤレスが802.11b/gでaがないこと、Felicaリーダが付いていないこと、英語キーボードであることなどが違います。
当然OSも付いていなかったので、メモリを1GB追加した上でWindows7をインストール、Web上の情報を集めて、下記の特殊機能も含めて、ほぼ全ての機能が稼働するようになりました。
・AVモードキー(インスタントモード含む)
・Bluetooth
・SD/Memory Stickリーダ
Windows7は、手持ちのネットブック(hp mini 110、Windows7 Starter、SSD化済み)と比較しても、レスポンスも良好、十分使えます。何より、光学ドライブ内蔵、使いやすい英語キーボード、明るい11.1インチのLED画面は大きなアドバンスで、最近はこのVAIOを使う頻度が増えました。
古いPentiumM時代のVAIOでも、まだまだ使えるじゃないか、というのが結論です。
Windows7化を躊躇されている方は、ぜひトライしてみてください。
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