2010年12月14日火曜日

iPhoneになくてClieにあるもの

Clieに無くて、iPhoneにあるものなら、いっぱいありますが・・・。

私がiPhoneに踏み切れない理由の一つが、文字の入力方法です。
ご存じのように、iPhoneはハードウェアキーボードを持たないので、画面上で文字を入力しますが、一般的には、フリック入力と呼ばれるようないくつかのキー(表示)を指で操作して入力したりします。
※QWERTYキーボード表示もできますが、キーが小さすぎて、私の指ではすぐ隣のキーに触ってしまい、決して入力しやすいとは言えませんでした

実際、iPhoneにも触ったことがありますが、どうもこれが馴染めませんでした。


今も愛用しているClieでは、「Graffiti」と呼ばれる方式で文字を入力するのが一般的です。
詳しくはGoogle等で検索していただきたい(例えばWikipedia)のですが、要するに、スタイラスで一筆書き形式で英数字を入力、変換して漢字にする、というものです。
※写真の真ん中あたりの2つの枠部分(左がアルファベット、右が数字)で入力します

最初は覚えるのが大変だと思いましたが、慣れればそれなりの速度で入力できます。特にローマ字入力できることと、ATOKによる推測変換も加わって、使いやすさは群を抜いていると思っています。

世の中には同じことを考える人がいるようで、iPhone上でGraffitiを実現する拡張モジュールがあるようですが、まだまだ一般的ではありません。

iPhoneではなくてAndroidでも良いので、このGraffiti(あるいは同等の機能)を快適に使える機種が出たら、すぐにでも買いたいのですけれどね。

1 件のコメント:

  1. はじめまして
    アンドロイド端末でもグラフィティアプリが無料で日本語対応されているようです。

    私もvisorEdgeからTH55とPalm信者です。
    ネット閲覧には最適だろうが、PDAとしてiPodTouchやAndroid端末はどうなのでしょう。
    予定表やメモとしてまだまだ快適なTH55が手放せません。
    ネット閲覧も速度を気にしなければ、モバイルWiFiルータで、便利に使えます。

    まっくんちはてなぶろぐにもhttp://d.hatena.ne.jp/dmx96284/20100821/p1
    紹介していますので、参考まで。

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