2010年5月28日金曜日

Bluetoothマウス

先日から使っている、LogicoolのBluetoothマウス M555bは非常に快適ですが、Bluetoothのペアリング上、複数のパソコンで使うのは面倒です。

そこで他のパソコン用に、同じ形状のレーザーマウスV550 Nanoを購入しました。

写真は左から、
V450SV Laser Codeless Mouse for Notebook ※絶版モデル
M555b Bluetooth Mouse
V550SV Nano Codeless Laser Mouse

M555bとV550は外形上はほぼ同サイズ、V450は一回り大きいモデルになります。
私の少し大きめの手には、ボディの大きなV450が合うようにも思いますが、意外とM555bやV550もしっくりきます。
基本的なレーザマウス機能としては概ね同レベル、操作フィーリング等も違和感はありません。

V450:
レシーバが若干大きいが、本体裏面に直接装着できるので便利(現行のM505等は電池収納部内に装着する点が異なる)。
若干重いが使い勝手は非常に良好で、バッテリーの持ちも非常によい。ただ、すでに絶版となっている。

M555b:
Bluetooth搭載パソコンとの相性は良いが、複数パソコンで利用が面倒なのは痛い。高速スクロールは便利だが、バッテリー動作時間はやや短いようだ。

V550:
独自のクリップ&ゴーシステムは便利ではあるが、誰もが使うかどうかは微妙(実際、その後のモデルでは採用されていない)。
レシーバを収納するのに、華奢な電池収納部を開ける必要があり、頻繁に開け閉めし続けるのは耐久性の面で不安が残る。
現在の売れ線、主力モデルのM505と比較して、高速スクロール機能搭載が魅力。


個人的には、
・上記3モデルと同様のレーザマウス機能
・高速スクロール対応
・コンパクトなレシーバ(Unifying対応)
・レシーバは底面等に直接収納できる(もちろん電源連動)
というようなモデルがあれば、ベストなんですけどね。残念ながら現在はありません・・・。

2010年5月12日水曜日

Sync with を使ってみた

外付けハードディスクなどを購入すると、バックアップソフトが付属していることが多いと思いますが、皆さん使用されているでしょうか?

例えば、Buffaloだと「Acronis True Image LE」、IO-DATAだと「Easy Saver LE」などがよく知られています。
いずれも悪いソフトではありませんが、もう一つ、という部分が残ります。

TrueImage:
ハードディスクやパーティション全体をバックアップするなら極めて優秀だが、そんなに頻繁に全体バックアップが必要だろうか?
Easy Saver:
保存形式は独自形式なので、バックアップの復元にはEasy Saverが必要なのは少々いただけない
※独自形式という意味では、TrueImageも同じ

フリーソフトなら、Real SyncやBun Backupなど著名なものも多いのですが、自分で使うならいざ知らず、人に勧めるとなると少々敷居が高くなりませんか?

ただ、最近のIO-DATA製ドライブには、「Sync with」なるソフトも付属するようになったことを知り、さっそく試してみました。

画面キャプチャ:


結果から言うと、わかりやすいインターフェイスで、機能もシンプル、まずまずの使い心地です。
保存先も、オリジナルそのままの形式で保存されるため復元も容易で、初心者でもお勧めできます。
ちょっと細かい使い方がしたい中級~上級ユーザには物足りないかもしれませんが、毎日使うソフトって、こういうシンプルなのが一番ですね!

2010年5月8日土曜日

pqi X25-M ファームウェアアップデート

hp mini 110をSSDに交換した時点から気になっていましたが、ファームウェアのアップデートを行うべきか、様子を見るべきか、迷っていました。

ネットで検索すると、
・pqiのX25-Mの場合、IntelのX25-Mと同じものなので、Intelのファームウェアが利用できること
・成功した事例もあるが、中には失敗したケースもあること
・hpのdm2でアップデートできなかったという報告があること
・当然、自己責任であるし、万一失敗したらまるまる損したことになる
という状況で、ほとほと困りました。

ただ、まだ導入当初で、仮に壊れてHDDに戻すのも容易(交換時のまま保存している)なので、意を決して(いわゆる清水の舞台?)、突撃することにしました。

調べた手順通り、IntelのダウンロードセンターからISOイメージを取得、CD-Rに焼いて、CDブートしました。どうなることか緊張しましたが、あっけなく終了、無事再起動に成功しました。

※多くの報告例では、最後に再起動せよと表示されるとのことでしたが、今回のケースでは、電源を切って、10秒以上待ってから再投入せよ、と出ました。何か変わったのかな?

とりあえず、ベンチマークを取って確認。

ファームウェア更新前(8610)


ファームウェア更新後(8820)


悪くなっている部分と良くなっている部分があり、概ね誤算の範囲かと(勝手に)判断しました。
今後の動作状況が楽しみです。

SSD化とイベントログ

hp mini 110のSSD化は概ね成功、寿命が気になるものの快適に動作しています。

データの保存先をSDカードに移したり、Firefox等のディスクキャッシュを無効にしたり、あれこれディスク書き込み低減を図っていますが、その中で気になるのがイベントログ。

Windows7 Starterのセキュリティログは、他のHome Premium等と同じく、既定でログオンやログオフ、特権の使用が記録されます。ビジネス用途なら重要な記録ですが、一人しか使用しないネットブックには必要とは思えず、不要な記録がディスクに書き込まれるのは良い気分がしないですね。

Windows7でも上位のProfessionalやUltimateでは、グループポリシーの設定で監査しないように設定できますが、Starterでは利用できないのも困ったもの。

Microsoftの技術情報を調べてみても、特にこの件に繋がる回答は得られず・・・。

とりあえず応急措置として、ログのサイズを初期値(20480KB)から、最小値(1028KB)に変更してみました。気休めにしかなりませんが、初期値の約20MBを上書きしている状態よりはましでしょう。

ちなみに、サイズ設定は8の倍数であることが必要との情報有りましたが、なぜか1028が最小値のようです(謎)。

2010年5月5日水曜日

hp mini 110 SSD換装

Sofmapで安価なSSDを見つけたので、hp mini 110(Windows7版白磁)のドライブを交換しました。

交換したSSDは、pqiの「X25-M」(80GB)です。左はオリジナルのMJA2250BH(250GB)。



交換手順はhpのサポートページからマニュアルをダウンロード、概ね手順通りに進めることができました。

注意点:
・マニュアルは言語を「English」で選択した場合しか表示されません。英語ですがイラスト入りですし、それほど難しくありません。
・キーボード取り外し時に、ツメが堅くて少々困りました。左右4カ所のツメがありますので、これを少し広げて外せば簡単です。ココ↓


お約束のベンチマークですが、結果は以下のとおり。

交換前(SATA 250GB)

交換後(SSD 80GB)はこちら。

数値的には劇的な変化が見られますが、体感的にはそこまで早くは感じられません。
もっとも、振動や衝撃によるHDDの故障が心配だったので、それが解消できるなら特に気にしていませんけれど。