先にSSD化したVAIO TXで快調なモバイルライフを送っていた・・・と言いたいところですが、起動時にフリーズするようになり、困っていました。
SSD劣化を少しでも防ぐために、4GBのSDHCをデータストレージとして利用しようと試みましたが、SDカードを挿入した状態ではWindows起動時(正確にはログオン画面が出た時点)にフリーズしてしまうようになりました。SDカードをいったん抜いておけば正常起動しますが、原因は不明で、解決できていません。
そんな悩みを抱えながら、Webをウロウロしていたら、オークションのVAIO TZに目が止まりました。
現在のVAIOのラインアップでは、11インチクラスで光学ドライブ付きモデルは存在せず、必然的に旧モデル(Type Tの最終モデルTT、その前のTZ)で適当な中古がないか物色していました。
見つけたTZは、英語版(英語Vista Business、英語キーボード)なので、ちょうどTXの代替えにぴったり、少々高額ではありましたが、そうそう手に入ることもないと判断して落札しました。
中古なので、汚れや傷、バッテリーの寿命などは期待していませんでしたが、予想したよりも状態良好で、TXはサブマシンに、そして新TZはメインマシンへと格上げになりました。
追記:
VAIO TZはTXと比較して・・・
1)○ 液晶はかなりキレイ
2)△ バッテリーの持ちはそんなに大差ない
3)◎ デュアルコアの性能はさすがに違う
4)△ SSD化したTXと1.8インチIDEのTZでは、TXの方が圧倒的に早い
5)○ スーパーマルチ、指紋認証、MotionEyeは便利
6)× メモリは2GBしか積めないのは同じ
7)× USBももう一つ増やしてほしかった・・・
といったところでしょうか。
注)コメントには個人差があります。あくまで私個人の感想です。
※おまけ
なんと「WWAN」も搭載していますが、米国Sprintのモジュールなので通信はできません。残念。
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